必要性と価格

外壁塗装が必要なワケとは

様々な色の塗料

家を建てて10年前後経つと、そろそろ外壁塗装リフォームを考える頃と言われています。 確かに多くの家でもこの頃には、きれいに塗られていた外壁にくすみや汚れがみられるでしょう。 とはいえ、外壁塗装リフォームの平均的な価格は30坪の住宅で約60万円から70万円の間と言われています。 やはりそれなりの価格とあって、ほとんどの方はこれくらいならまだ大丈夫、と流してしまうようです。 しかしよく見てみると、小さなヒビや塗装の剥がれがあったり、樋がある辺りに黒カビや苔が生えていたり、また壁を触ると手に白い粉状のものがつくといった現象がみられます。 実は、これは外壁塗装の劣化のサインなのです。 外壁塗装は家の美観を整える役目ともう一つ、家を守る役目を持っています。 家は雨風や汚れた大気、紫外線等に常にさらされていますが、外壁塗装を施すことによって、それらが家内部に侵入しないように守っているのです。 これらの劣化のサインを放置していると、家を守る役目が果たせず雨水が家の構造部にまで入り込み、腐食する可能性が高くなってしまいます。 これを防ぐためにも、サインが見られたら早急な外壁塗装リフォームが必要なのです。

塗料によって料金が変わる

外壁塗装の価格は、家の面積や外壁の状況によって内外します。 また、それ以外に塗料によっても違いがあらわれます。 使用される塗料は、アクリル樹脂・ウレタン樹脂・シリコン樹脂・フッ素樹脂の4種類が主なものです。 このうち、最近の一般状宅ではアクリル樹脂とフッ素樹脂はあまり使用せず、ウレタン樹脂とシリコン樹脂を使用することがほとんどです。 中でも、最も需要が高いのがウレタン樹脂です。 耐久年数が7年から10年と平均的な強さがあり、またどんな素材であっても親和性が高いことから人気の塗料となっています。 ところが、ここ最近このウレタン樹脂の牙城を脅かす存在となりつつあるのがシリコン樹脂です。 シリコン樹脂はウレタン樹脂よりさらに耐久性が高く、10年から13年とされています。 耐久年数が長いこともあって価格もやや高めですが、その分機能も高く、塗装膜の剥がれが起こりにくい、防汚性や防水性にも優れている等高い品質が評価されています。